顧客をブラックリストに登録する方法を教えてください。
ブラックリストでできること
ecforceのブラックリスト機能では、以下の条件に該当する顧客が商品を購入した場合に、その顧客の受注、定期受注を「要対応」として登録管理できます。
「要対応」になる顧客の条件
ブラックリスト顧客 | 顧客管理で「ブラックリスト:はい」に登録されている顧客です。 ブラックリストへの登録方法は「ブラックリスト登録方法」をご確認ください。 |
ブラックリスト類似顧客 | 請求者項目の名前(姓名)、郵便番号、電話番号の2つ以上の項目が「ブラックリスト顧客」と一致する顧客です。 ※管理画面上でブラックリスト類似顧客を手動登録できません。 |
ブラックリスト条件に合致した顧客 ※ブラックリスト顧客ではありません |
商品購入を試みた際に「ブラックリスト条件管理」で設定されている条件に一致した顧客です。 ※当該顧客が商品を購入した場合でも、顧客は「ブラックリスト顧客/ブラックリスト類似顧客」として登録されません。 |
「ブラックリスト:はい」に登録した顧客が商品を購入した場合、該当の(定期)受注は「要対応(定期)受注」として生成されます。
※「顧客管理 > 顧客管理」で「ブラックリスト:はい」に登録するだけでは、該当顧客は購入が可能となりますのでご留意ください。
受注の作成自体を制御したい場合は、対象顧客を「ブラックリスト条件管理」に登録のうえ、受注を作成しないよう設定する必要があります。
詳しくはブラックリスト条件管理をご確認ください。
Caution!!
- ブラックリスト登録前に生成された受注や定期受注は「要対応(定期)受注」になりません。
- 「ブラックリスト類似顧客/ブラックリストIPアドレスから購入した顧客」はブラックリストに登録できません。
おしらせ
ブラックリスト顧客として登録されると、下図のとおり、左側のチェックボックスに赤色のマークがつきます。
ブラックリスト登録方法
ブラックリストへの登録は以下いずれかの管理画面より登録可能です。
- 顧客管理画面から登録する
- 受注管理画面から登録する
- CS画面から登録する
※CS画面はecforceのオプション機能です。
ご利用にはオプションの申し込みとアプリ管理からのダウンロードが必要です。
上記画面で「ブラックリスト:はい」に設定した際に表示される「ブラックリスト理由」の選択理由を新規作成・編集する方法は「ブラックリスト理由管理」をご確認ください。
1.顧客管理画面から登録する
顧客管理画面より顧客をブラックリストに登録するには「顧客管理 > 顧客管理 > ブラックリストに登録したい顧客」の「タブ:基本情報」画面にて「ブラックリスト:はい」に設定します。
2.受注管理画面から登録する
受注管理画面の「一括更新」より顧客をブラックリストに登録するには「受注管理 > 受注管理」画面にてブラックリストに登録したい顧客を選択し「一括更新」のモーダルで「ブラックリスト:はい」に設定します。
Caution!!
- 「ブラックリスト:はい」の状態から「ブラックリスト:いいえ」に変更保存した場合は、すでに設定していたブラックリスト理由はすべて解除されます。
- CSVを利用して顧客をブラックリストに一括で登録することはできません。
3.CS画面から登録する
CS画面より顧客をブラックリストに登録するには「顧客管理 > CS画面 > ブラックリストに登録したい顧客」の「顧客基本情報の編集」にて「ブラックリスト:はい」に設定します。
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