ギフトサービス管理

ギフトサービス機能

管理画面にメニューが表示されていない場合、アプリ管理よりインストールが必要です。

ギフトサービス機能でできること

ギフトサービス機能では、ショップページのカート画面で商品ごとに熨斗やラッピングの設定や、熨斗の名入れ指定を行うことができます。

※熨斗やラッピングのことを「ギフト商品」、熨斗やラッピングの設定を行った商品を「ギフト対象商品」と呼びます。

Caution!!

・LP,受注作成には対応しておりません。
・購入フォームで設定できるラッピング管理はそのまま使用できます。
機能の違い等の詳細についてはこちらをご確認ください。
・カートモーダル機能との併用はできません。(モーダル内での個数の変更、削除に対応していないため )
カートモーダル機能についてはこちらをご確認ください。

 

ギフト商品の設定(管理画面)

熨斗やラッピングは、「商品管理 > ギフトサービス管理」画面から登録する必要があります。詳細はギフトサービス管理からご確認ください。
なお、本画面で作成されたギフト商品は通常の商品データにギフト商品用の情報が紐づいた状態となるため、通常の商品データ同様、商品管理画面からの検索や、商品編集画面での設定が可能です。

ギフト商品の表示と設定(ショップページ)

ギフト商品はショップページのカート画面で表示され、対象の商品に対して設定することができます。

カート画面のギフト設定における注意点

ギフト対象商品とギフト商品の紐づけについて

  • 1つのギフト対象商品に対して、複数種類のギフト商品を設定することができます。(例:商品Aに対して、熨斗とラッピング両方設定することが可能です)
  • カートに入っている複数種類のギフト対象商品に対して、それぞれギフト商品を設定することができます。(例:カートに商品Aと商品Bが入っている場合、商品Aには熨斗A、商品Bには熨斗Bとラッピング、のような設定が可能です)
  • 各ギフト対象商品の個数以上のギフト商品を設定することはできません。(例:商品A × 5個に対して熨斗Aを設定したい場合、熨斗Aは6個以上設定することはできません)
    なお、ギフト対象商品より少ない個数ギフト商品を設定している場合は、以下のような注意文言が表示されます。

ギフト対象商品にできる商品の種類について

ギフト対象商品にできるのは単品商品のみです。以下はギフト対象商品にできないためご注意ください。

※単品商品以外は、ギフト対象商品の選択肢としても表示されません。
※単品商品がカートに入っていない場合は、ギフト設定用のボタンも表示されません。

名入れについて

ギフト商品の種別が熨斗の場合、名入れ指定用の入力フォームが表示されます。
名入れは任意項目となります。
※種別がラッピングの場合は表示されません。

一部商品のみギフト設定対象にしたい場合の設定方法について

ギフト設定可能な商品を一部商品に絞って運用したい場合、同時購入グループ管理をご利用いただくことで制限をかけることができます。(例:熨斗Aの設定ができる商品を商品A、商品Bだけに限定したい場合、同時購入グループ管理画面で「熨斗対応商品」というグループを作成し、熨斗A、商品A、商品Bにグループの設定を紐づける)

注意事項

商品A、商品B以外の商品との同時購入可否は以下となります。
異なる同時購入グループのみが設定されている場合は同時購入不可となりますが、同時購入グループが未設定の商品は同時購入可能です。
熨斗Aと同時購入させないようにしたい商品がある場合は、熨斗Aと異なる同時購入グループを設定する必要があります。

【具体例】
・熨斗A:同時購入グループ「熨斗対応商品」を設定
・商品A:同時購入グループ「熨斗対応商品」を設定
・商品B:同時購入グループ「熨斗対応商品」+「 グループB」を設定
・商品C:同時購入グループ「グループC」を設定
・商品D:同時購入グループ未設定

【条件】
・熨斗Aがカートに入っているとき

【結果】
・商品Bをカートに追加、購入できます。
・商品Cはカートに入れて購入できません。
・商品Dはカートに追加、購入できます。

一部商品のみギフト設定対象外にしたい場合の設定方法について

ほぼ全ての商品がギフト設定可能で一部商品のみ設定対象外にしたい場合、同時購入不可設定をご利用いただくことで制限をかけることができます。(例:商品Aのみ熨斗Aの設定対象外にしたい場合、熨斗Aの商品編集画面で、商品Aを「購入不可設定(個別:単品/定期)」の対象にする)

予約商品にギフト商品を設定したい場合について

予約販売機能で設定した予約商品にギフト商品を設定したい場合、特にギフト商品に予約用の設定を行わなくても、カート画面からギフト設定可能です。

  • この場合、購入後の受注データは予約受注として扱われます。
  • ギフト商品自体が予約商品として登録されていない場合でも、予約販売機能で設定できる「通常商品との同時購入」が”許可しない”の設定対象外となっているため、ギフト設定可能です。
  • なお、ギフト商品自体を予約商品として設定することも可能ですが、カート画面にはギフト商品に予約マークは表示されませんのでご注意ください。

その他商品管理で設定できる項目について

ギフト商品は通常の商品データにギフト商品用の情報が紐づいた状態となるため、通常の商品データ同様、割引やポイント設定、配送業者設定などが適用されます。

ギフト商品購入後の受注データ

ギフトサービス機能を利用して購入した受注データにはギフト対象商品とギフト商品の紐づきや名入れの内容が付与され、管理画面やショップページのマイページ画面から確認できるようになります。
また、CSVにもギフトの情報を出力することができます。詳細は以下からご確認ください。

 

 

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