よくある質問

[まとめ]受注管理の仕様について

受注帳票管理で作成した帳票のプレビュー方法を教えてください。

作成した受注帳票のプレビュー機能はありません。
帳票保存後は「受注管理 > 受注管理」画面の「PDF 一括出力」にてテスト出力を行ってください。

受注IDを連番で作成する方法を教えてください。

受注IDはシステム上で自動採番されるため、ショップにて任意の値に設定できません。
受注IIDが採番されたタイミングから、購入者が購入完了するまでのタイミングまでの時間差によっては、新しい受注にもかかわらず、受注IDは古いIDになっているなどの事象が発生することがあります。

受注の取消処理と受注削除の違いを教えてください。

受注の取消処理と受注削除の違いは以下のとおりです。

取消処理

「受注管理 > 受注管理」画面の「決済状況一括変更」から行う受注の取消処理(キャンセル)です。
受注に紐づく決済サービス側と通信を行い、受注の取消処理を行います。
ecforce上の決済状況と決済サービス上の決済状況が連動して更新されます。
※決済サービス側との通信を行わずにecforce上の決済状況のみを強制的に更新する場合は「強制取消処理」を選択してください。

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受注削除

決済の取消処理が行われた受注に対して実行可能な、受注そのものをecforce上から削除する処理です。
「受注管理 > 受注管理/定期受注管理 > 該当受注」の「タブ:基本設定」画面下部の「削除」をクリックすることで受注削除が行えます。
また受注は一度削除するとデフォルトの検索条件で検索した場合に表示されません。
削除済みの受注は「受注管理 > 受注管理/定期受注管理」画面で、デフォルトの検索条件「削除:含まない」から「削除:含む」に設定変更のうえ検索を行うことで表示されます。

caution!

ecforceでは受注データに限らず、広告URLや顧客情報、商品情報のデータなども一度データを削除してしまうと復元はできません。
削除を行う際は必ず内容のご確認と削除要否をご検討のうえで実施してください。

詳細は以下FAQをご確認ください。

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受注が生成されている商品の商品コードやSKUコードは変更できますか?

「商品管理 > 商品管理 > 該当商品」の「タブ:基本設定」画面にて、すでに受注が生成されている商品の商品コードやSKUコードも変更可能です。
変更を行った場合でも顧客情報などに影響はなく、該当商品が定期商品の場合でも次回以降の定期受注は正常に作成されます。ただし、変更を行うと生成済みの受注および定期受注の商品コードやSKUコードも変更後のコード名に自動で置き換わります。
なお、変更可能な商品コードおよびSKUコードは過去に重複のない名称に限ります。
詳しくは以下FAQをご確認ください。

削除した受注データを復元することはできますか?

「受注管理 > 受注管理/定期受注管理 > 該当受注」の「タブ:基本設定」画面で、該当の受注を削除してしまうと、データは復元できません。

受注生成後に該当受注がキャンセル・削除された場合、在庫数は元に戻りますか?

受注生成後に該当受注がキャンセル・削除された場合でも、在庫数は元には戻らない仕様です。

キャンセル・削除された受注の在庫は該当商品の在庫管理(「商品管理 > 商品管理 > 該当商品」の「タブ:在庫管理」)で手動で在庫を元に戻す必要があります。
※在庫更新は「商品管理 > 在庫管理」画面でも実施可能です。

受注番号など一意に特定される値はecforce全体でユニーク値となりますか?

受注番号など一意に特定される値はショップごとにユニークな値となります。
複数ショップを運用されている場合に、これらの数値が一致する可能性は0ではありませんが、値の桁数(受注番号の場合、10桁)を考慮した場合に、数値が一致する可能性は大変低いと考えられます。

受注管理画面の受注日をデフォルトで昇順表示に設定することは可能ですか?

受注管理画面で表示される受注は、受注日の新しい順(降順)に表示される仕様です。

項目の「受注日」をクリックすることで、受注日の古い順(昇順)に表示させることは可能ですが、デフォルトで常に受注日を昇順表示させることはできません。
下図は「受注日」部をクリックして、受注日を昇順に表示させた場合の表示例です。

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受注管理の受注種別における「定期受注(○)」の数字「○」はどこを参照していますか?

「定期受注(○)」における数字「○」は「定期内受注数」を反映しています。
※「定期回数」とは異なります。

「定期内受注数」とは定期受注(親)から、受注(子)が作成された回数で、決済ステータスにかかわらず、売上完了・キャンセルした受注すべて含んだ数字をカウントしています。
※ただし、取消処理後に該当の子受注を削除した場合、削除済みの受注はカウントされません。

したがって、決済状況一括変更などで「定期受注の定期回数を-1する」にチェックを入れて取消処理を行った場合でも、定期内受注数は「-1」としてカウントされません。
現在の定期回数は「受注管理 > 定期受注管理 > 該当定期受注」の「タブ:基本設定」画面の「定期回数」でご確認ください。

 

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