ecforceリリース機能のお知らせ vol.88（2024年12月リリース）

ABテスト管理機能の改善

機能概要
ABテストに紐づける広告URLを一括で追加できるようになりました。
複数のURLをまとめて登録後にABテストが実施可能になることで、従来の個別登録作業と比較し作業工数の削減が可能です。

改修背景
複数の代理店でインフルエンサー用の広告URLを作成しているショップにおいて、代理店の数とインフルエンサーの数の組み合わせだけABテストを設定する必要があったため。

主な対象ショップ様
ABテストの実施が多いショップ様向けです。

活用例
ABテストの実施が多くなる場合に活用できます。

ABテスト管理

ソケット通信管理機能の改善

機能概要
ソケット通信にて送信可能な情報にapps経路を追加しました。
※apps経路：対象の受注がどのapps(ecforce efo、ecforce chatなど)で作成されたかを表示します

また、apps経路がecforce efoの場合、プロファイルとセッションそれぞれのuuidが連携できるようになりました。

改修背景
広告効果分析ツールで、ecforce efoの成果分析を行えるようにするため。

主な対象ショップ様
広告効果分析ツールをご利用中のショップ様向けです。

活用例
広告効果分析ツールで各appsごとの成果分析を行う。

ソケット通信機能 資料

認証基盤連携機能の改善

機能概要
認証基盤システムと連携している顧客や受注について、管理画面上から識別が可能になりました。
顧客管理および受注管理の基本情報項目に、認証基盤IDが表示されます。
また下記CSV出力、インポート項目に認証基盤ID項目が追加可能になります。

• 【顧客管理 > 顧客管理 > 顧客CSV登録】
• 【設定 > CSV管理 > 受注 CSV 管理】
• 【設定 > CSV管理 >  受注商品 CSV の管理】
• 【設定 > CSV管理 > 定期受注 CSV の管理 】
• 【設定 > CSV管理 > 定期受注商品 CSV の管理 】
• 【設定 > CSV管理 > 顧客 CSV の管理 】

改修背景
認証基盤でエンドユーザーがecforceにログインできるようになったが、それらのユーザーがecforce管理画面上から識別できなかったため。

主な対象ショップ様
認証基盤連携を利用するショップ様向けです。

活用例
認証基盤経由でログインしたエンドユーザーの顧客管理、運用をecforceで行う。

[オプション]認証基盤連携

利用可能クーポンの機能改善

機能概要
LPやショップページの購入フォーム上に、現在利用可能なクーポンが一覧表示できるようになりました。
また、購入フォーム上から対象クーポンの割引額や割引率も表示することができます。
従来のクーポンコードを直接入力する方法と比較しクーポン適用時の利便性が向上、またクーポンの利用漏れの低減や離脱防止効果によるCVRの向上が期待できます。

改修背景
エンドユーザーが利用可能なクーポンの存在を知らない状態で購入し、後からクーポンを適用して欲しいという問い合わせが発生するケースが存在していた。
また、利用可能なクーポンを購入フォーム上で一覧表示し、購入フォームからの離脱を防止するため。

主な対象ショップ様
クーポン機能を利用するショップ様向けです。

活用例
初回購入時のクーポンを購入フォーム上に一覧表示し、初回購入の訴求を図る。

クーポン管理

離脱防止ポップアップV1機能は本リリースをもって廃止となります

アプリ管理からの申し込み動線についても削除となりますので、ご留意ください。

[2024/12 リリースにて廃止]［オプション］離脱防止ポップアップ機能