顧客のビジターというステータスはどのようなステータスですか?
ecforce上で顧客のステータス「ビジター」が生成されるケースは以下のような場合があります。
顧客のステータスは「【顧客管理】基本情報」でご確認ください。
LPの場合
LP購入確認画面で離脱したとき
LP上で顧客が各種情報(お客様情報、お届先情報、お支払い情報など)を入力し、購入確認画面に遷移したにもかかわらず、購入確認画面で離脱した(購入完了に至らなかった)場合、顧客ステータスは「ビジター」と登録されます。
- 各種情報は登録されず、メールアドレスのみ登録がされます。
確認画面スキップ:有効のLPで注文完了ボタン押下後、正常に購入が完了しなかったとき
「広告 URL 管理」でLPの設定を「確認画面スキップ:有効」にしている場合、「ご注文内容の確認」部分の表示時点では「ビジター」ステータスの顧客は生成されませんが、「ご注文完了へ」ボタン押下後し、与信審査エラーやセッション切れで正常に購入が完了できなかった場合、「ビジター」ステータスの顧客が生成されます。
Point!!
一度LPから購入確認画面まで遷移し離脱した後に、再度同じLPや他のLPから購入完了に至った顧客のステータスは「ビジター」から「会員」ステータスへ更新されます。
ショップページの場合
「ショップ管理 > 各種設定 > ショップの機能設定」画面で「カート機能:有効」の場合に適用します。
会員登録を行わずに購入確認画面に遷移したとき
顧客が商品購入時に会員登録を行わずに購入確認画面まで遷移した場合に「ビジター」ステータスの顧客が生成されます。
入荷連絡待ちに登録したとき
商品品切れの際に、顧客が「入庫連絡待ち機能」にてメールアドレスを登録した場合に「ビジター」ステータスの顧客が生成されます。
お問い合わせフォームよりお問い合わせを実施したとき
お問い合わせフォーム (https://ドメイン名/shop/contact/draft)より、未ログインの状態でお問い合わせを行った場合に「ビジター」ステータスの顧客が生成されます。
商品レビューを投稿したとき
商品レビューを書き込む際に、未ログインの状態で投稿を行った場合に「ビジター」ステータスの顧客が生成されます。
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