[オプション]GMOペイメントゲートウェイ 自動洗替
GMOペイメントゲートウェイ 自動洗替
GMOペイメントゲートウェイの自動洗替サービスを利用すると、ecforceに登録されている更新が必要なクレジットカード情報を自動で更新できます。
ご利用の際は、別途GMOペイメントゲートウェイにて、SFTPでのファイル授受に関するオプション契約が必要です。
GMOペイメントゲートウェイ 自動洗替の設定画面
GMOペイメントゲートウェイ 自動洗替の設定では「設定 > 外部連携アカウント管理」の「GMO PG」で、SFTPサーバとの連携情報の登録が必要です。
GMO PGの設定画面における各項目
GMO PG 認証情報
自動洗替サービスをご利用の場合は、SFTPサーバとの連携情報(以下赤字部)を設定します。
ショップ ID | ショップIDを設定します。 ショップ管理画面にアクセスするために必要なIDです。 |
ショップパスワード | ショップパスワードを設定します。 ショップ管理画面にアクセスするために必要なパスワードです。 |
サイト ID | サイトIDを設定します。 サイト管理画面にアクセスするために必要なIDです。 |
サイトパスワード | サイトパスワードを設定します。 サイト管理画面にアクセスするために必要なパスワードです。 |
SFTP 接続先 IP アドレス | SFTP 接続先 IP アドレスを設定します。 GMO PGのSFTPサーバと接続するために必要なIP アドレスです。 ※SFTP 連携オプションのご契約時に発行される「SFTPサーバ設定のお知らせ」をご参照ください。 |
SFTP ログインID | SFTP ログイン IDを設定します。 GMO PGのSFTPサーバと接続するために必要なログイン IDです。 ※SFTP 連携オプションのご契約時に発行される「SFTPサーバ設定のお知らせ」をご参照ください。 |
SFTP パスワード | SFTP パスワードを設定します。 GMO PGのSFTPサーバと接続するために必要なパスワードです。 ※SFTP 連携オプションのご契約時に発行される「SFTPサーバ設定のお知らせ」をご参照ください。 |
セキュリティコードの入力 | 「有効」に設定している場合は、購入フォームでセキュリティーコードの入力を要求します。 |
エポス連携 | エポスカード即時発行スキームの利用有無を設定します。 エポス連携に関する詳細は「エポスカード即時発行スキーム」をご確認ください。 |
エポス提携店コード | エポス提携店コードを設定します。 エポスカードお申込画面にアクセスするために必要なIDです。 |
バナーURL | エポスバナーを設定します。 「ファイル選択」から、作成したバナーを取り込み設定することができます。 バナーを変更した後、「デフォルトバナーに戻す」にチェックし、保存することで、デフォルトバナーに戻すこともできます。 |
自動洗替対象のクレジットカード
以下条件を満たす場合、該当顧客のクレジットカードが自動洗替の対象になります。
- 顧客情報とクレジットカード情報が削除されていない
- 前月末までに登録された顧客情報とクレジットカード情報のうち、クレジットカードの有効期限が「当月/次月」である
(例)2020/12/31までに登録されているカード情報の洗替結果は、2021/01/27に反映されます。 - 前回の洗替結果が「有効性NG」「照合エラー」「入力データエラー」でない
※初回洗替は、クレジットカード情報を登録しているすべての顧客が対象です。
自動洗替の実施日時
洗替結果は原則毎月27日0時に返却され、ecforceの顧客情報(クレジットカード情報)を自動更新します。
洗替結果の確認方法(ecforce)
返却された洗替結果は、ecforce管理画面の「ジョブ管理」または「定期受注管理」から確認可能です。
Caution!!
クレジットカード会社で使用不可と判定されたクレジットカード情報は、支払い方法の変更やクレジットカード情報の変更を行う必要があります。
変更が必要となる洗替ステータスは「有効性NG」「照合エラー」「入力データエラー」です。
「ジョブ管理」での確認方法
「ジョブ管理」画面で、ジョブ名「GMO 洗替結果取得」のCSVファイルをダウンロードすることにより、洗替対象となったすべての顧客情報を確認することができます。
※洗替結果はダウンロードしたCSVファイルの「洗替判定結果」をご参照ください。
洗替判定結果
0:有効性OK
1:有効性NG
2:照合エラー
3:入力データエラー
「定期受注管理」での確認方法
「受注管理 > 定期受注管理」画面で、検索条件「洗替ステータス」でステータスを選択し「この条件で検索する」をクリックすると、定期受注の洗替判定結果を確認できます。
「洗替ステータス:有効性NG/照合エラー/入力データエラー」を選択し、表示された検索結果が支払い方法、またはクレジットカード情報の変更が必要な定期受注に該当します。
自動洗替ご利用時の注意事項
- 自動洗替は毎月1度のみ実施されますが、連携情報に入力ミスなどがあった場合の該当月は自動洗替が行われません。
- クレジットカード情報(クレジットカード番号・有効期限)に更新があった場合、必ずしも更新後の新規クレジットカード情報が洗替結果に反映されるとは限りません。
※新規情報が洗替結果に反映されるケースは、洗替データの仕向先になるクレジットカード会社で該当クレジットカードの会員情報を保持している場合に限ります。 - 洗替が失敗した顧客に対して請求対象から除外しないなど、適切な対応をショップにてお取りいただけなかった場合、 加盟店契約の解除(強制解約)に至る場合があります。
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