[オプション]外部ツールへのCSV連携バッチ処理
外部ツールへのCSV連携バッチ処理とは
外部ツールへのCSV連携バッチ処理はBI/MAツール(例:b→dash)などの外部ツールを利用する際に必要なCSVによるデータ連携を自動で行うことができる、ecforceのオプション機能です。
通常であれば、外部ツールを利用する際、ecforceの管理画面より該当のCSVでデータを出力し、外部ツールのSFTPサーバにCSVを都度インポートして利用しなければいけませんが、そういった手動運用を自動化することができます。
外部ツールへのCSV連携バッチ処理で期待できる効果
外部ツールへのCSV連携バッチ処理を導入することで下記の効果が期待できます。
- 手動運用→自動化による工数削減・ミス防止
※外部ツールへのCSV連携バッチ処理を導入することでその作業が自動化されるため、毎日1時間程度の工数削減、ミス防止が実現できます。また、浮いた時間を外部ツールの活用リソースに充てることができます。
導入実績のあるツール一覧
- b→dash
- AutoLine
- 基幹システム
例)初回ecforceで受注→2回目以降の受注を基幹システムで生成
※その他ツールについては本方式にて連携可能であるかショップ様にてご確認いただけますと幸いです。
料金
初期費用:100,000円(税別)
月額:30,000円(税別)
実装までの期間
約15営業日
仕様
処理が実行される時間
土日・祝日を含む、毎日午前0時30分に自動処理
処理内容
- 出力したCSVをSFTPサーバ(BI/MAツール、基幹システム側が準備)へ、規定のファイル名でアップロードする
-
(バッチ設置前の準備として)SFTPサーバへ接続する際の公開鍵を利用する外部ツール側へ提供する
- 公開鍵の形式「{{OpenSSH の ssh-keygen / RSA}}」
- 外部ツールによっては公開鍵・秘密鍵方式しか対応していないケースもあるため、構成変更時等の鍵管理を考慮する必要があります。
▪ SUPER STUDIOで発行いたします。
検索条件
※呼び出しIDは各画面の検索条件の保存IDとなります。
※CSVフォーマットをショップ様にて作成後、弊社まで該当CSVのIDを共有ください。
※検索条件:なし は検索条件の保存ができない画面のため、全期間出力されます。
<広告 URL CSV 管理>
検索条件:なし
/admin/csv_formats/◯/edit?type=Url
出力ファイル名フォーマット:url_csv_report_yyyyMMddHHmmss.csv
<受注商品 CSV 管理>
検索条件:更新日/昨日
呼び出しID:●
/admin/csv_formats/◯/edit?type=Order::OrderItem
出力ファイル名フォーマット:order_order_item_csv_report_yyyyMMddHHmmss.csv
<定期受注商品 CSV 管理>
検索条件:更新日/昨日
呼び出しID:●
/admin/csv_formats/◯/edit?type=SubsOrder::OrderItem
出力ファイル名フォーマット:subs_order_order_item_csv_report_yyyyMMddHHmmss.csv
<顧客 CSV 管理>
検索条件:更新日/昨日
呼び出しID:●
/admin/csv_formats/◯/edit?type=Customer
出力ファイル名フォーマット:customer_csv_report_yyyyMMddHHmmss.csv
<商品 CSV 管理>
検索条件:なし
/admin/csv_formats/◯/edit?type=Product
出力ファイル名フォーマット:product_csv_report_yyyyMMddHHmmss.csv
<商品バリエーション CSV 管理>
検索条件:なし
/admin/csv_formats/◯/edit?type=Variant
出力ファイル名フォーマット:variant_csv_report_yyyyMMddHHmmss.csv
連携情報
-
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