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[オプション]定期商品入れ替えバッチ処理機能
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定期商品の入れ替えバッチ処理機能とは
定期商品入れ替えバッチ処理機能はは、定期受注商品の初回商品から2回目以降の商品を別SKU、また個数を自動で変更することができるecforceのオプション機能です。
例えば、初回がお試し商品、2回目以降本商品でお届けする場合にロジやWMSで対応できないケースがある時などに適応できます。
定期商品入れ替えバッチ処理機能で期待できる効果
定期商品入れ替えバッチ処理機能を導入することで下記の効果が期待できます。
- 自動化による工数削減・ミス防止
※本来であれば、定期受注後に初回→2回目以降のSKUや個数変更を行う場合、都度手動で変えることが必要となります。しかし、定期商品入れ替えバッチ処理を導入することでその作業が自動化されるため、毎日1時間程度の工数削減、ミス防止が実現できます。
料金
月額:10,000円(税別)
実装までの期間
約15営業日
仕様
処理が実行される時間
土日・祝日を含む、毎日午前8時
対象となる定期受注の検索条件
- 定期の作成日:前日(0:00)〜今日
- 定期回数:1
- 定期受注ラベル:「初回コード入れ替え済み」と「初回コード入れ替え失敗」のどちらも持たない
-
商品ラベル:以下の商品ラベルのいずれかを持つ(or)
- ①「コード入れ替え」
- ②「コード入れ替え2倍」
- ③「コード入れ替え3倍」
処理内容
検索条件に合致した定期受注について、以下のロジックで受注商品(次回)と個数を入れ替える。
指定の商品ラベル①,②,③ を持つ受注商品を対象とし以下の商品・個数変換を行う。
-
商品のSKUコードに「_first」の文字列を含むことを確認
- 含まない場合はエラー処理(後述)へ
- 含まない場合はエラー処理(後述)へ
-
商品のSKUコードに「_first」の文字列を含む場合、_first より前の文字列を抜き出し、同じSKUコードの商品が存在することを確認
- hoge_second_first の場合 hoge_second , foo_second_first_hp の場合 は foo_second , foo_bar_second_first_hoge の場合は foo_bar_second を探す
- 存在しない場合はエラー処理(後述)へ
-
商品の入れ替え・個数変換を行う
- 入れ替え後商品のSKUコード:元の商品コードから _first* を除いたもの
-
個数変換規則:元の商品についているラベルで判断
▪①「コード入れ替え」→ 個数変換なし
▪②「コード入れ替え2倍」→ 個数を2倍
▪③「コード入れ替え3倍」→ 個数を3倍
▪1つの商品に複数ラベルがついている場合は処理不能でエラー処理(後述)へ
-
商品ラベル①,②,③ を持つ全商品(同梱物を除く)について処理を実施する
- エラーになった時点でエラー処理(後述)へ進む
正常系の処理
- 定期受注に「初回コード入れ替え済み」の定期受注ラベルを追加
- 定期受注の再計算処理を実施
エラー処理
定期受注に「初回コード入れ替え失敗」の定期受注ラベルを追加
ショップ様にてご用意いただくもの
以下の名称のラベルをあらかじめ作成いただいたうえで、本オプションお申し込み時に弊社へご共有ください。
<定期受注ラベル>
- 初回コード入れ替え済み
- 初回コード入れ替え失敗
<商品ラベル>
- コード入れ替え
- コード入れ替え2倍
- コード入れ替え3倍
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