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[オプション]支払い方法変更バッチ処理
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支払い方法変更バッチ処理とは
支払い方法変更バッチ処理はクレジットカード決済もしくは後払い決済で与信落ちしてしまった決済(子受注)を任意(後払いや代引き)の決済に自動で変更を行うことができる、ecforceのオプション機能です。
支払い方法変更バッチで期待できる効果
支払い方法変更バッチ処理を導入することで下記の効果が期待できます。
- 与信落ち決済の復活による売上の向上
- 定期受注(親受注)のクレジットカード決済の支払い方法は変更せず発送可能なため、LTVを向上することが可能
- 与信落ちによる配送サイクルの遅延がなく、安定したキャッシュフローを実現
- 自動化による工数削減・ミス防止
※本バッチを導入していない場合、購入者様へ連絡し、クレジットカードの変更や口座の入金確認を手動で行います。また一件一件与信落ち決済の絞り込み〜該当の子受注の再オーソリ処理までを都度行う必要がございますが、それも自動処理によって通常の発送フローを自動で行うことができます。
料金
月額:10,000円(税別)
実装までの期間
約15営業日
仕様
処理が実行される時間
毎日7時30分
受注の検索条件
- 決済状況:「仮売上失敗」「与信審査エラー」「取引修正失敗」「決済準備中」
- 受注日:◯日前
処理内容
- 支払い方法「◯◯」(ID:◯)に変更
- 手数料テンプレート「◯◯」(ID:◯)を適用
- 配送業者「◯◯」(ID:◯)に変更
- 再オーソリ処理
- 定期ステータス:「停止」の場合「有効」に変更
- ステータスが「キャンセル」の場合は有効化をスキップします。
- 定期受注管理の「自動受注作成件数」が0の場合は、有効化をスキップします。
- 受注の発送予定日が本日を含む過去日の場合
- 受注の発送予定日を 翌日 で設定
- 発送予定日の該当日が休日設定にて休日としている期間、また「発送しない」に設定している土日祝日の場合は、休日設定のない日まで順延します。
- 受注の発送予定日に「最短お届け日の指定」の日数を加算した日付を、配送予定日として設定。
- 発送予定日/配送予定日に定期が持つ配送サイクル分の日数を加算した日付を、それぞれ「次回配送予定日」「次回発送予定日」として定期受注に設定
- 「次回発送予定日」については休日設定を加味します。
- 配送サイクル「日付で指定」「曜日で指定」の定期受注は次回発送予定日、次回配送予定日を変更しません。
- 受注の発送予定日を 翌日 で設定
- メールテンプレートID:◯ を送信
- 定期ステータス:「停止」の場合「有効」に変更
- 受注ラベル「支払い方法変更済」を付与
- 該当顧客の顧客メモに 「★hoge回目 決済失敗のため支払い方法変更 N/N発送」を追加
- hoge回目の箇所は受注の定期回数、N/Nは受注の発送予定日を参照します。
- すでに顧客メモが記載されている場合、新規で追加します。
ショップ様にてご用意いただくもの
以下の必要項目をご用意いただいたうえで、本オプションお申し込み時に弊社へご共有ください。
受注ラベル
「支払い方法変更済」
メールテンプレート
支払い方法変更時に送信するメールテンプレート
メンバー
支払い方法変更時に顧客メモを追加する受付者メンバーを1つご用意ください。
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