認証基盤連携管理

認証基盤基本情報の設定

認証基盤基本情報の設定でできること

認証基盤情報設定では、[オプション]認証基盤連携の連携に必要な情報などを設定できます。

認証基盤基本情報の設定

認証基盤情報設定は「設定 > 認証基盤連携管理 > 認証基盤基本情報の設定」で表示されます。

認証基盤基本情報における各項目

基本情報

認証基盤連携を使用する 認証基盤連携機能を有効化するかを設定できます。
・有効
・無効
新規会員登録時に入力フォームをスキップする

ecforceで新規会員登録時に入力フォームをスキップするか設定できます。
有効に設定している場合でも会員情報のマッピング時にエラーが発生した場合は入力フォームが表示されます。
・有効
・無効

認証基盤のみでログインする

認証基盤でのログインのみでログインさせるかを設定できます。
有効の場合はecforceのログインフォームが非表示になります。
・有効
・無効

PKCEを有効する PKCEを有効化するかを設定できます。
・有効
・無効

システム設定

認証基盤タイプ 認証基盤タイプを設定できます。
・OAuth2.0
・OpenID Connect
認証方式 認証方式を設定できます。
・HTTPベーシック認証
・クライアントシークレット
ベーシック認証キー ベーシック認証キーを設定できます。
※認証方式が「HTTPベーシック認証」の場合のみ
クライアントID クライアントIDを設定できます。
※認証方式が「クライアントシークレット」の場合のみ
クライアントシークレット クライアントシークレットを設定できます。
※認証方式が「クライアントシークレット」の場合のみ

認可リクエスト設定

エンドポイント 認可リクエストのエンドポイントを設定できます。
独自リクエストパラメータ 認可リクエストの独自リクエストのパラメータを設定できます。設定を追加すると、認可リクエスト時に固定のリクエストパラメータが送信されます。
キーと値は追加、削除をすることができます。
scope 認可リクエストのscopeを設定できます。

トークンリクエスト設定

エンドポイント トークンリクエストのエンドポイントを設定できます。

会員情報リクエスト設定

認証基盤に登録されている会員情報をAPIでecforceに連携する場合は、APIの情報を設定してください。顧客がecforceに新規で会員登録を行う際、APIで会員情報を取得してecforceに登録します。

メソッド 会員情報リクエストのメソッドを設定できます。
・GET
・POST
・PUT
エンドポイント 会員情報リクエストのエンドポイントを設定できます。
独自リクエストパラメータ 会員情報リクエストの独自リクエストのパラメータを設定できます。
キーと値は追加、削除をすることができます。

ログアウトAPIリクエスト設定

ecforceからログアウトした際に認証基盤側もログアウトする必要がある場合は、APIの情報を設定してください。

メソッド ログアウトクエストのメソッドを設定できます。
・GET
・POST
・PUT
エンドポイント ログアウトリクエストのエンドポイントを設定できます。
独自リクエストパラメータ ログアウトリクエストの独自リクエストのパラメータを設定できます。
キーと値は追加、削除をすることができます。

トークン再取得リクエスト設定

メソッド トークン再取得クエストのメソッドを設定できます。
・GET
・POST
・PUT
エンドポイント トークン再取得リクエストのエンドポイントを設定できます。
独自リクエストパラメータ トークン再取得リクエストの独自リクエストのパラメータを設定できます。
キーと値は追加、削除をすることができます。

認証IDのマッピング設定項目

取得先 認証IDのマッピングの取得先を設定できます。
取得先キー 認証IDのマッピングの取得先キーを設定できます。

メールアドレスのマッピング項目

取得先 メールアドレスのマッピングの取得先を設定できます。
取得先マッピングキー メールアドレスマッピングキーを設定できます。

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