認証基盤連携管理

[オプション]認証基盤連携

本機能はオプション機能となります。 本機能をご利用いただく際は、弊社カスタマーサポートまでお問い合わせください。

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本機能はec_force_basic_theme( only_a_few_items / several_items / various_items)では対応しておりません。

認証基盤連携でできること

お客様が運用している認証基盤とecforceを連携し、顧客は認証基盤からecforceのショップページやLPにログインできるようになります。ecforceへの新規会員登録時には、認証基盤より会員情報を取得して登録することができます。

Caution!!

認証基盤連携の利用にあたり、以下の制約があります。

1. 認証基盤がOpenID Connect 1.0(以下OIDC)またはOAuth2.0の認可コードフローに対応していること。

2. 新規顧客の会員情報を連携する場合、OIDCのid tokenまたはAPIで会員情報を取得できること。また、APIはRESTでレスポンスがJSONであること。

3. id tokenまたはAPIでメールアドレスを取得できること。

4. 認証基盤にてメールアドレスの本人確認を行っていること。

Caution!!

認証基盤連携では、ecforceへの新規会員登録時のみ認証基盤から会員情報を取得します。その後は、認証基盤とecforceで別々に会員情報を持つことになります。会員情報の同期が必要な場合は、APIやWebhookを使用して同期してください。また、連携する対象は顧客情報のみとしています。顧客カスタム項目やポイントなどを連携することはできません。

認証基盤連携

認証基盤連携の管理画面は「設定 > 認証基盤連携管理」で表示されます。

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認証基盤連携は以下の2つの設定画面があります。

ショップページ/LPでの認証基盤連携の表示について

認証基盤連携を有効時はショップ/LP上で「認証基盤でログイン」ボタンが表示されます。
認証基盤基本情報の設定で「認証基盤のみでログインする」が有効の場合は通常のログインのフォームが表示されなくなります。
無効の場合は通常のログインフォームが表示され、顧客は連携するか、そのままecforceでアカウントを使用するかを選択することができます。
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ボタンのレイアウトについて

本機能は2025年1月中のリリースより順次ご利用できるようになります。
※具体的なリリース日はショップ様により異なります。確定した段階で管理画面トップページのバナーに掲載されるため、そちらをお待ちください。

ショップページの認証基盤ログインボタンついてはテーマを修正していただくことで、ボタンのレイアウトを変更することができます。
LPの認証基盤ログインボタンのレイアウトについては「LPテンプレート管理」にて認証基盤ログインボタン用のCSSを編集することで、レイアウトを変更することができます。

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