事業譲渡手続きについて
概要
ショップ様にてご利用中のecforceを別会社様へ譲渡する際、
弊社側での手続きが必要となりますため、その旨カスタマーサポート窓口へお知らせください。
また弊社以外にも連携している決済代行会社の手続きが必要になります。
利用している各決済代行会社様へ譲渡する旨をお伝えください。
その際に決済代行会社側のアカウントが変更になる場合は、ecforceへ連携されているアカウントも変更となります。
ecforce管理画面の対応
外部連携アカウント
事業譲渡の際、決済代行会社側で新しい決済管理画面のアカウントが発行された際の対応となります。
外部連携アカウント管理で設定情報の更新を行なってください。
接続情報は各決済代行会社より発行されますので、各決済代行会社様へお問い合わせください。
caution!!
・アカウント切替後は、切替前のアカウントに連携されている受注との接続(決済処理)はできなくなります。
・上記の為、切替前に既存の受注の決済処理(売上処理など)をおこなってください。
・上記の為、切替後に切替前の受注に対して決済処理(キャンセル処理など)が出来なくなります。
必要になった際は、決済代行会社の管理画面より決済処理をし、ecforce上では強制処理(強制売上処理/強制取り消し処理)にて決済状況を合わせてください。
・ecforceでは顧客のカード情報を保持しておりません。そのため、クレジット決済代行会社にてカード情報を切替後のアカウントに移行していない場合は、定期注文から注文が作成される際に必ず仮売上失敗となります。
一般的にクレジット決済代行会社は譲渡の際にカード情報を移管しますが、譲渡手続き前にクレジット決済代行会社へカード情報は移管がされる認識であること、アカウント切替前にカード情報移管がされていることを必ずご確認ください。
・上記の為、クレジット決済代行会社がカード情報を新アカウントに移管した直後にecforce上でも接続先切替をおこなわなければ、その間に作成されるカード情報が移管対象とならない為、譲渡後は速やかにご対応ください。
・クレジット決済代行会社がzeusの場合は事前にカスタマーサポートに切替日をご連絡ください。zeusの場合はecforceで登録されているカード情報に、接続先クライアントIPも紐づいておりますため、外部連携サービス箇所を変更しても、定期注文から受注が作成された際には以前のIPへ接続されてしまいます。こちら接続先を変更するエンジニア作業が発生致しますので、接続先IPと切替日を5営業日前までにご連絡ください。
・切替後は必ずテスト注文をおこない、正常に連携されているかご確認ください。テスト受注にて正しく決済できない場合、旧アカウント情報に切り戻してください。事前に旧アカウント情報をメモとして控えていただくことを推奨します。
各種設定
ecforce上で譲渡前の社名が記載されている可能性がある箇所が以下となります。
再度ご確認いただき、譲渡前の情報となっていた場合は更新してください。
・設定>ショップ基本情報
・設定>メール/通知>メールテンプレート管理
・設定>帳票管理
・設定>法務関連
・設定>ヘルプ関連
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