[オプション] カゴ落ちメール
カゴ落ちメール機能とは
購入まで至らずに離脱したユーザーに、リマインドメールを自動配信することができる機能です。
カゴ落ち状態の受注(顧客)を検索することもできます。
本機能はオプション機能となります。 本機能をご利用いただく際は、以下オプション申し込みフォームからお申し込みください。
>> オプション申し込み
顧客ステータス別カゴ落ちタイミング
LP | SHOP | |
会員 | 確認画面まで遷移時 | カートへ商品追加時 |
会員以外 | 確認画面まで遷移時 |
Caution!!
- 確認画面スキップが有効の場合でも、決済オーソリに失敗し購入画面にリダイレクトすると、カゴ落ち状態の受注が生成されますので、留意ください。
-
O-PLUX連携をご利用されている場合、以下の条件に一致するとカゴ落ちメールが送信されません。
- 自動審査結果が[HOLD/REVIEW/NG]がいずれかの場合
- 自動審査結果の挙動が「URLへリダイレクトする」に設定されている場合
確認画面離脱設定
カゴ落ちメールの設定は 設定 > カゴ落ちメール > 確認画面離脱設定から行うことができます。
確認画面離脱設定における各項目
カゴ落ちメールの設定として、以下項目を設定できます。
カゴ落ちメール自動配信機能 | カゴ落ちメール自動配信機能を利用するかを設定できます。
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メールテンプレート | 自動配信時に使用するメールテンプレートを設定できます。 ※カゴ落ちメールカテゴリのメールテンプレートのみ表示されます。 |
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メール配信対象 | カゴ落ちメールを送信する対象者を設定できます。
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メール配信タイミング | カゴ落ちメールを送信するタイミングを1時間〜24時間から1時間間隔で設定できます。 |
Caution!!
・設定 > 購入/フォーム > 購入の設定 にあるカート有効時間(分)の設定時間はメール配信タイミングより長く設定してください。
・カート有効時間(分)が「無制限」の場合、前回のカゴ落ちメール配信から 3 日以上経過後に再度対象のカートに遷移すると再度カゴ落ちメールの配信対象となります。
・機能有効化後、メール配信タイミングを複数回変更すると一部ユーザーにメールが送られない可能性がありますので留意してください。
カゴ落ちメールのテンプレート
機能を有効化すると、設定 > メール設定 > メールテンプレート管理 のカゴ落ちメールのテンプレート(ID: 140001)が追加されます。
また、カテゴリにカゴ落ちメールが追加されます。
カゴ落ちメールのカテゴリを持つメールテンプレートは、顧客管理 > メール一括通知 で選択できるため、手動送信でカゴ落ちメール配信することも可能です。
カゴ落ち状態の検索
カゴ落ち状態の受注を持つ顧客は 顧客管理 で検索することができます。
機能を有効化すると、顧客管理の検索に「カゴ落ち状態」の検索条件が表示されます。
※ 顧客管理の検索条件「顧客ステータス」では、ビジターが初期表示時、選択されていませんので注意してください。
カゴ落ち状態 | カゴ落ち状態の受注を持つ顧客を検索できます。
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機能を有効化すると、検索結果一覧に表示する項目にカゴ落ち関連の項目が追加されるので、一覧画面の歯車アイコンより、項目の追加を行うことで表示することができます。
カゴ落ち状態 | カゴ落ちしている場合は「あり」と表示されます。 カゴ落ちしていない場合は空白です。 |
カゴ落ち日時 | カゴ落ちしている場合は日時がYYYY/MM/DDの形式で表示されます。 カゴ落ちしていない場合は空白です。 |
カゴ落ち金額 | カゴ落ちしている場合はカゴ落ち受注の合計金額が表示されます。 カゴ落ちしていない場合は空白です。 |
カゴ落ちメール
機能を有効化することで利用可能になるURLを押下すると、カゴ落ちしている商品がカートに入った状態でカート画面に遷移します。
※LPでカゴ落ちした場合、LPの購入フォームに遷移します。
カゴ落ちリカバリーの検索
カゴ落ちメールのURLから商品を購入すると、カゴ落ちリカバリーの状態となります。
機能を有効化すると、受注管理の検索に「カゴ落ちリカバリー」の検索条件が表示されます。
カゴ落ちリカバリー | カゴ落ちメールのURLから商品を購入した受注を検索できます。
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機能を有効化すると、検索結果一覧に表示する項目にカゴ落ちリカバリーの項目が追加されるので、一覧画面の歯車アイコンより、項目の追加を行うことで表示することができます。
カゴ落ちリカバリー | カゴ落ちリカバリーしている場合は「あり」と表示されます。 カゴ落ちリカバリーではない場合は空白です。 |
確認画面離脱集計
期間を設定することで、集計が表示されます。
入力画面離脱設定
購入フォームで離脱したユーザーに対して、メール、またはSMSを送信することができる機能です。
入力画面離脱設定における各項目
入力画面離脱設定として、以下項目を設定できます。
カゴ落ちリマーケティングメール自動配信機能 | カゴ落ちリマーケティングメール自動配信機能 を利用するかを設定できます。
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メールテンプレート | 自動配信時に使用するメールテンプレートを設定できます。 ※カゴ落ちリマーケティングメールカテゴリのメールテンプレートのみ表示されます。 |
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メール配信タイミング | 入力確認メールを送信するタイミングを1時間〜24時間から1時間間隔で設定できます。 |
カゴ落ちリマーケティングメールが配信される条件は以下となります。
- 広告URL管理の「カゴ落ちメール入力画面離脱設定」の設定が「有効」の広告URLにアクセス
- ecforceにログインしていない
- 電話番号、およびメールアドレスを入力し、離脱する
Caution!!
入力画面離脱に関してSMSを送信するには、 [オプション]SMS会員認証/電話番号購入機能 をご利用いただく必要がございます。
SMS送信を行う場合、送信が可能になった状態でご利用ください。
入力画面離脱に関してのメール、SMSの送信はLPフォームでの入力のみが対象となります。
カゴ落ちリマーケティングメールのテンプレート
機能を有効化すると、設定 > メール設定 > メールテンプレート管理 のカゴ落ちメールのテンプレート(ID: 140002)が追加されます。
また、カテゴリにカゴ落ちリマーケティングメールが追加されます。
カゴ落ちリマーケティングメール
送信されたメール、またはSMSの本文内に、機能を有効化することで利用可能になるURLを設置し押下すると、カゴ落ちしている商品がカートに入った状態でカート画面に遷移します。
※LPでカゴ落ちした場合、LPの購入フォームに遷移します。
入力画面離脱集計
期間を設定することで、集計が表示されます。
カゴ落ちメール機能及び入力画面離脱設定機能 ご利用上の法的な留意事項
カゴ落ちメール機能及び入力画面離脱設定機能を使用すると、商品等のご購入を完了していないエンドユーザー(顧客消費者)、確認画面に遷移していないエンドユーザーに対してSMSを送信することができます。
カゴ落ちメール機能及び入力画面離脱設定をご利用いただく場合には、以下の点にご留意のうえ、適切に運用いただく必要があります。詳細については、関係法令ならびにガイドライン等をご確認いただき、専門家等にご相談ください。
商品等の購入をフォローするようなSMSを送る場合、電子メール広告を送ることについて事前に同意を取得するなど、以下に記載する法令及びこれに付随する施行規則やガイドライン等に定められた一定の措置を講じる必要があります。
- 特定商取引に関する法律(昭和51年法律第57号。以下「特商法」といいます。)
- 特定電子メールの送信の適正化等に関する法律(平成14年法律第26号。以下「特定電子メール法」といいます。)
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